「ビッグモーター」聴聞欠席でも粛々と進む“救済劇”の全貌 伊藤忠「支援検討」本当の理由と、ビッグモーター社内で囁かれる「創業家排除はムリ」の声
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注目のコメント
本当に過去の経営と決別し、隠れた債務からも切り離した形で再スタートしようとすると、会社更生とか民事再生の手続きの中でスポンサーが必要とする事業だけを新しい法人に切り出す第二会社方式になるかと思います。
このとき、スポンサー(伊藤忠G)が新会社の事業価値として評価した金額を、現在のBM社に支払うことになり、その金銭でBM社の借入金などの債務を弁済する。①債務弁済に足りなければ銀行などの債権者が損失を被る(BM社株主の株式価値は当然ゼロ)、②債務弁済しても余剰が出れば、今のBM社の株主に配当が残る、という構図。
②であると最初からはっきり分かれば、会社更生などは不要かもしれませんが、その場合はどういう形になるにせよ株主総会の承認が必要になり、現株主がOKするかがカギになります。
上記の会社更生等は銀行団など債務者にとっては怖いシナリオですが、いくら外から調べても調べきれない(排除しきれない)大きなリスクがあると感じられる場合には、スポンサーとしては今のBM社にそのまま直接出資するのは怖くて無理・・・と思うように感じます。ビッグモーターが第三者に買収された場合に、国交省の行政処分がどのようになるのか訊いた。
国交省物流•自動車局整備課によると、法令では以下とのことだ。
●整備事業者が「存続する」場合
⇒「認証」、「指定」とも処分は継続
●整備事業者が「存続しない」場合
⇒「認証」:法律で吸収したところが「地位を継承」とあるので、認証工場の「認可」も「処分」も継続
「指定」:法律で継承の規定がないため、「指定」も「処分」も継続しない。指定は取り直し。ココがすごい
とっとと刑事事件にしたらいいのに
なんでできないのだろうか
『実際、兼重氏は一連の不正行為について、いまだ“自分に責任がある”と認めていません。』
個人的には損保会社とグルの保険金詐欺なんかより、
購入者への不正に関して詐欺容疑はすぐに固まると思いますが