この買収はやば案件だったんですね。
約9兆円もの大金で買収した米国の農薬会社サンモントの訴訟が響いています。この案件、国際政治のリスクという意味で示唆に富みます。というのも、東芝が買収した米国の原発企業ウェッチングハウスに関連して大損を出し、経営が傾いたのと構造がほぼ同じです。メルケル時代にドイツはあまりにも中国とロシアに接近し過ぎました。
バイエルが危機に。
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