「OJT偏重」の古い日本の人材育成がやばいワケ
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
OJTの重要性もさることながら、大学で学んだ学問に関しても注視すべきです。
OJTばかりに目を向けていては、大学での学問の意義(特に文系)を軽視することにつながると思います。古い日本企業はOJTや現場主義とかやたら「現場」が好きですが、実際はOJT以外の教育研修や、特にマネジメントが経営層にそもそもない、言い換えれば「現場しかない」もあるあるです。だから教える側の会社や経営層に人材育成のノウハウもなく、下手をすれば必要性すら理解していないかもしれません。申し訳程度に通信教育や外部講師を招いての必須研修はあっても、単発的なものでは正直あまり役立った実感もありません。
また逆に社員一人ひとりが教育やスキルアップを会社任せの丸投げにしているならそれも大問題です。それでは社外で行きていけませんし、何より自分で得たスキルを仕事に持ち込んで試行錯誤するほうが結果も出しやすかったりします。