プレミアリーグとJリーグのスポンサー営業はどこが違うのか?
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この記事は違和感がちょっとある。プレミアリーグのスポンサーの社数と金額規模と日本とを比べれば、スポンサーの社数は日本の方が多いだろう。ただ、プレミアリーグの方が金額規模は圧倒しているはず。
横浜ゴムがチェルシーの胸に年間80億払うのは、そこに広告及びブランド価値を感じているから。ちゃんと調べてないが、プレミアリーグの胸のスポンサーは過半数が外資企業になる。
Jリーグが考えるべきは、日本企業の横浜ゴムや日清、カゴメなどが数億円単位でプレミアリーグにはお金を使うのに、日本ではそんな金額が夢のまた夢である点だ。
日本の企業がスポンサーシップを理解してないより、Jリーグの魅力には、数億払う価値がないと思っているというのが、事実だろう。
リーグの価値をあげる努力をし、日本のマーケットに魅力を感じている企業を探すことが問題解決の一歩である。セルティックでは記者に配られる出場メンバー表にもスポンサーの名前が入っていた。そのひとつのインドカレー屋の名前を見るたび、食べに行きたくなっていた。自分のなかでカレー屋の価値が高まっていたのかと、納得。
ホストクラブのうちが、広告としての価値を見出せる程大きく出せる訳じゃないのに、湘南ベルマーレのスポンサーになった1番の目的は、
社内の人間が自社の企業価値を感じてもらう為。
「看板意識」をミッションステートメントに入れているが、一人一人がメディアになれる今は、ロゴを売るよりも、社員一人一人がブランドを大事にする気持ちを伸ばす方が、よっぽど価値があると思う。