日本で暮らす外国人がこぞって「サイゼリヤ」を絶賛するワケ
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ちなみに同社の前期国別の結果は下記です。
国内:売上120,482百万円・営利▲1,491百万円
豪州:売上7,449百万円・営利248百万円
アジア:売上62,740百万店・営利8,450百万円仕事でこの一年ほど、ブラジルの方を国内のあちこちで接遇する機会が何度もありました。その際、食事を選ぶのが案外と骨の折れる仕事で、頑張って「美味しい」という評判の和食のお店を案内しても喜ばれないことが多く、やむなく入った「サイゼリヤ」で絶賛されたことがありました。その後は、先方からも「サイゼリヤ」のリクエストがあるくらい。
日本通あるいは自分で望んで来日した一部の外国人はともかく、仕事で来たような一般の外国人(それでも私の接遇した方々は大学院も出て英語も話すような社会的には地位の高い方々)にとっては、慣れ親しんだ味に近しい食事をカジュアルにワイワイと安ワイン片手に食べられる雰囲気が実は良かったりするのだな(一般的な外国人には日本人が思うほど日本食がappreciateされるわけではない)と改めて気づかされた出来事でした。サイゼリヤ(萨莉亚)は、中国でもとても人気のレストランです。
私が勤める対外経済貿易大学の近くにあるイトーヨーカドーの中にも店舗があり、いつ行っても多くの客で溢れています。若者が中心なのですが、中には年配の方もいて、幅広い層に支持されているようです。
コスパの高さが魅力です。先日学生5人を連れて行き、食事と共にワインを数本飲んだのですが、総額400元(約8000円)程度と、私の財布にも優しかったです。