ルイ・ヴィトン、約1億5000万円のバッグを販売へ。どこがそんなにすごいのか
コメント
注目のコメント
過去のクリエイティブディレクターも突飛で数点の商品を手がけていたと記憶していますが…憧れ・羨望・枯渇によって「ブランドというコップ」に水が貯まっていく。マーケティング活動にも増やす施策と減らす施策があることを忘れてはいけないと思います。
ラグジュアリー産業全体が、動物保護、ロゴ控えめ、という方向に向かっている中、あえて流れに逆行するような悪趣味を誇示。覇者の地位にいるヴィトンだからこそあえてのトレンド逆行、の姿勢かと拝察します。
そういう戦略を理解してもなお、痛快さが微塵も感じられないなあ。逆行ではなく、時代の先を行ってみせる、という姿勢を見せることこそがラグジュアリーの役割だと思うのですが。上顧客だけが購入するためのチケットを手に入れられる限定アイテム。
上顧客でい続けるための消費があり、結果的に売上を安定させている側面があります。
CRMのお手本のようでもありつつ、ほとんどのブランドは真似できないという…。