新NISAで腹落ちできる「絶対的に正しい運用方法」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
私も同じ意見です
「オールカントリー」や「インデックス」について興味のある方はNPトピックスの記事をどうぞ
とてもシンプルな資産形成とインデックスの小話
https://newspicks.com/topics/art/posts/58
ちなみに黒瀬氏もコメントで記載されていますが、「絶対」はないのと東洋経済は金商業者ではないので大丈夫ですが、金融機関の広告審査観点だと個別投信の名称を一本だけ記載するのはダメです。
全世界株などの資産クラス名称や指数名称(日経平均)などは特定の商品を勧誘していなので金融機関が販売する際にも使って大丈夫です。今の世界情勢が将来も続くのであれば、この考え方で良いと思います。しかし、世界経済の構造変化で、有利な資産が変化する可能性は十分にあります。それは、反グローバル化、脱炭素、人手不足による賃上げです。全てコスト増加要因で、価格に転嫁されればインフレを押し上げます。更に戦争も資源を囲い込むのでインフレ要因です。1900年以降の米国の物価で見ると、二桁のインフレは3回、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ベトナム戦争から中東戦争で石油ショックとなった1970年代に発生しています。もっとも最近のインフレ時代だった1968年から1982年は、金利が2ケタなど高かったので債券投資すれば非常に収益性が高かった一方、10年以上も株価は横ばいでした。同じような時代が再来する可能性は相応に高くあります。しかし、「絶対的に正しい」という表現は金融商品取引法だと完全にアウトです。いくら耳目を引くための宣伝広告とはいえ、東洋経済新報社も考え直した方が良いと思います。