[見本付き]実践的な論文の書き方 -設計からしっかり3工程で-
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注目のコメント
この教授の授業を履修してみたいなと思いました。論文やエッセイは8年生(日本の中1~中2)まで泣くほど嫌いでした。嫌いな理由は、なにをどう書けばいいのかわからない上に、スコアの付け方が不明確で納得いかなかったからです。転機は8年生の英語のクラスの恩師が、これと同じような細かいワークシートとスコア基準を教えてくれ、僕の提出物に対して毎回コメントをつけてくれたことです。自分の考えをきちんと伝える方法を学び、考えを理解してもらえたことで、ライティングに対して前向きになれました。今でも本当に感謝しています。大阪大学にも石原先生に感謝している生徒がたくさんいると思います。
自分が卒論を書くときに、切実にこのワークシートが欲しかったです。
学部時代の研究室では、「自分の研究がどんなに素晴らしくても、それを他の人にわかってもらえなかったらダメなんだ」という研究者としての姿勢を学びました。理系だからこそ論理的文章力が必要です。
卒論の原稿を、これでいけるやろ!と思って意気揚々と先生に見せたら、血の海みたいな赤ペンを入れられて返ってきたことを思い出しました。ありがたい記事です。現在卒業論文執筆に向けて動いていますが、アウトラインに関しては、ChatGPTも非常に有効です。網羅的で新しい観点を提示してくれるので。奇妙な論理を提示してきたとしても、適切な方向に誘導していけば、それなりに完成度の高いアウトラインが完成します。