「日本はあまりにも自国の学生に厳しい」 奨学金を完済した女性の訴え 3.6万件の“いいね”集まる
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注目のコメント
日本の場合はそもそも、「進学にかかるお金」の実態について触れる機会が圧倒的に少ないことが問題なのかなという気がします。
奨学金は英語でscholarshipですが、進学に関連する経済援助という広い視点でみると、grantやfinancial aidのような給付型の支援だけでなく、返済が必要なstudent loanもあります。特にアメリカは大学の学費がとんでもなく高いので、中学生ぐらいから、自分の学力と家庭の経済事情を照らし合わせて準備を始めます。現実を知った後、準備に充てられる時間が長いので、死に物狂いで頑張ることができる…というのが正しいでしょうか…。「奨学金」という言葉は、「奨」は入ってるのに、返還する義務があることに疑問でした。
台湾の大学を通う時が、周りに学生ローンを借りる人が少ないと感じた。一方、台湾の大学学費は日本より圧倒的に低いというのも事実です。(台湾の私立大学の学費は日本の国立大学と同じくらい)そのため、キャンパスの施設や他のリソースにも差があると実感した。
そもそも大学教育で提供したいのが何なのかは、考え直すべきだと思う。奨学金が貸与型と給付型の2種類あることを初めて知った時は本当に驚愕しました。
貸与型は奨学金ではなく学生ローンと呼ぶべきだという意見はとても共感できますし、奨学金は「学びたい」という気持ちを持つ学生を、不安なく後押しをする制度であるべきだと思います。