なぜ「ワークマン離れ」が起きているのか…快進撃を支えてきた「カジュアル路線」に潜む意外なリスク
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注目のコメント
20年来の職人客としてワークマンを愛用してます。
同業の職人仲間達ともよく「ワークマン談義」になりますが、ちょうど私ら世代の50歳前後を堺に、上の世代の職人たちはカジュアル路線をあまり好まない傾向にあります。
個人的には今のカジュアルなデザインをベースにして行ってほしいですけどね。
ただ、最近の市場動向を見るとホームセンターの追随が驚異的かと。その事がこの記事には触れられていません。
私の近所のホームセンターでも今年の夏頃から一気にカジュアルな作業服やアウトドアウェア売り場の面積が拡張されました。
ワークマンは明らかにホームセンターにお客を取られており、今後は成熟期以降の差別化に課題があるかと思います。なぜ職人客が減少したかについては、ヤフコメに利用者の声が豊富でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/431533e906641ad1364e26324e5696419491e0e4/comments
まとめるとこんな感じでしょうか。
・駐車場が混んでいて入れない
・定番品が品切れ
・ホームセンターが競合として脅威
職人さんの需要で安定した収益を実現してきたフランチャイズのモデルが崩れないかが心配です。
もう職人用と一般用の入り口2つ作って売り場を完全な分けるとか、職人用ウェアは自販機で24時間すぐ買えるようにするとか、
職人客を離さない配慮が必要な気がします。
カジュアルウェアはトレンドが絡むので、ECを充実させて店舗では最低限試着用在庫だけ用意するとか、受注生産みたいな仕組みにするとか、
余剰在庫をかかえず品物を提供する仕組みづくりが必要かと思いました。コロナ明けが原因でしょう。
コロナ中は人目が少なくアウトドアが流行ったので、ワークマンで良かったけど、人流が街に戻ったらワークマンだと少し恥ずかしいので、オシャレをするようになった。
コロナ禍にほとんど服を買わなかったツケで、最近着る服に困っています。