「折込チラシ→LINEで」「商品どこ?→音声検索どうぞ」ホームセンター・グッデイのDXがすごかった
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グッデイさんにはサツドラグループ「GRIT WORKS」のクラウドPOSを導入していただいてます。逆にサツドラにはグッデイさんからデータ分析の基盤をコンサルティングしていただいてます。このように全国規模ではない異業種チェーンがアセットをシェアできるのもデジタルの良さですね。
多くの小売で、売上の8割くらいは会員IDと紐付いた売上となってきており、会員ID紐付けPOSデータを、LTV分析や販促にどう活用できるかで成果に大きな差が出るようになってきている。販促面では、この記事の事例のように、アプリやLINEで購買履歴データを基に効率の良い施策ができるようになったことが大きい。それらのベースになるのがPOSデータの取り扱いで、まずはきちんとPOSデータの整備から始めているのが素晴らしい。そこを整備しないと、chatgptとか流行りのものを導入しても打ち上げ花火で終わってしまう
ホームセンターにおけるDXの面白い事例です。
Google Cloudが提供する音声認識の仕組みと自社開発した商品検索システムを組み合わせて音声検索を可能にしたり、BIツールを活用したデータドリブン経営にChatGPTを使ったデータ解析を加える構想をしているなど、AIを積極的に活用しているようです。
ここまで具体的にAIを活用できている企業はまだ多くはありませんが、これからその数は確実に増えていくでしょう。
記事の中でも言及されている通り、AIが当たり前になる前に、今のうちから試して慣れておくことが重要ですね。