やっぱり人間がいい… イギリスの高級スーパー、セルフレジをほぼ全店舗で廃止
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イギリスに在住していますが、ほとんどのスーパーでセルフレジと対人レジが両方あります。たとえ高級スーパーであろうと、一つもセルフレジがないとなると効率的ではないかと思います。高齢者の方やコミュニケーションを取りたい方は従来のレジへ、若い方や急いでいる方セルフレジへと少なくとも選べた方が顧客を逃さずに済むと思いました。
またイギリス、特にロンドンではタッチ決済が9.5割以上占めています。むしろ現金はお断りの場合もざらにあり、セルフレジではカード決済しかありません。また、現金を使っているかたは高齢者の方でもほぼいらっしゃらないと思います。最近では路上ライブをしているかたもタッチ決済の端末を持っており、お金をあげたい人はパフォーマンスをしている人の前でカードをスキャンするという異様な光景が見られます。
注目のコメント
そのような声もあるとは思いますが、高価格と低価格の業態によってもニーズは変わると思います。早いというのもサービスなので。
アメリカでは万引き対策の重要性が日本の比ではないので、ウォルマートでもセルフレジはかなり試行錯誤してますね。スマホでのSCAN&GOのサービスは月額課金でクレジット情報が取れているウォールマートプラスの会員だけに解放しています。そして日本では人手不足によるプッシュが大きいです。人間との暖かさを提供するのはレジに限らなくても、挨拶などをするグリーターやコンシェルジュを儲けるというのもあります。どちらにしても顧客サービスとしても店舗オペレーションとしてもどのようなサービスがいいか試行錯誤は続きますね。人が対応するのは「高級」の証、みたいになっていきそうですね
個人的にはセルフレジではそれは感じないですが、例えばレストランの配膳を考えると、配膳ロボでもよい店と、やっぱりそこそこの店なら人が持ってきてほしいな、とは感じます