イマドキの大学生は新卒で就職した会社で何年働き続けるキャリアデザインを描いているのか
@DIME アットダイム
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注目のコメント
日本の大学生の7割以上が新卒で入社した会社で働くのを「10年未満」を想定しているとの記事です。アメリカは転職が当たり前なんだろうと思われがちなのですが、キャリアについて話をしにきてくれる社会人の方は、長く同じ会社で勤める人も多いです。転職によって伸びるスキルセットやキャリアもあれば、長く同じ会社にいることによって生まれる価値もあるはずです。自分と一緒に成長するプロダクトや会社に長くかかわれたら幸せだなと考えています。
回答数が少なく、どういうユーザーが回答しているのかにもよって答えが変わる可能性があるためなんとも言い難いのですが、一生涯その会社にいる、というよりも3~10年程度で転職したいと考えている人は多いようですね。
これだけ不確実な時代の今、大企業でも「絶対に大丈夫(=倒産しない)」ということはあり得ないですし、副業やフリーランスなどスキルベースの時代への転換が進んでいることを考えれば、1つの企業の中でしか通用しないスキルや知識よりも、汎用性のあるそれを身に付けたいと考えるのがある意味当たり前になりつつあるのではないでしょうか。
そのスキルの有無で一生の稼ぎが変わるのだとしたら、1年目から自分のスキルや専門性を磨ける仕事や会社はさらに人気が高まるような気がしますし、それだけ優秀な人が集まりそうな気がします。転職する意志がどれくらい強いかは別として,仮に転職したくなったときの選択肢を増やせるかどうか,をポイントにして就活をしている人は自分を含めて多かったような気がします.
転職のしやすさ云々は働いてみないことには分からないことだらけではありますが,より長いレンジで将来を考えて就活する傾向になりつつあるのかも知れません.