カゴメが「脱トマト」であえて「プラントベース」に注力する理由
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カゴメがインオーガニックな成長戦略としてプラントベース・フードの分野に乗り出していることは知っていましたが、メーカー同士でなく飲食店をもつ企業と組んだ点が新鮮でした。
その理由が、お客さんの声がフィードックされるスピードだということ。
ここに、「トマトから野菜へ」だけでなく、モノから「食を通じて社会課題の解決に取り組む」というコトに変化していこうという姿勢を感じます。地球への負担やまた人体への影響からプラントベース・フードに注目しています。ただプラントベース・フードを実際に手に入れようとするとまだまだ課題は多いなと感じており、カゴメがオープンイノベーションを推進してプラントベース・フードのエコシステムを作っていくと考えるとワクワクしますね。
カゴメ社の「自前でやれるのか?」という課題感は大手企業ではあると思います。逆にベンチャーからしても大手と組まないと出来ない事も数多くあります。食品製造はかなり設備投資が必要な領域なので。
僕たちプラントベースアイスのヤムリッチも当然、戦略上はDAY1からどこかのタイミングで大手企業と協業する事はイメージしております。
「ホテルやレストランに原料を供給し、それを家庭用に展開する」というカゴメのプラントベース戦略はやっぱりそうなりますよねと言った所感。僕たちも同じ戦略を持っています。