知られざる、「士業広告」の世界。規制の理由とあるべき姿とは
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弁護士や司法書士、税理士をはじめとする「士業」の世界は、長らく広告宣伝が規制されてきた領域です。近年、弁護士や司法書士などは広告規制は緩和されてきたものの、いまもなお表現の自由度は比較的高くはありません。
とはいえ、広告規制を保守的に守るばかりだと、生活者に選ばれるような魅力的なメッセージは打ち出しにくい。しかし、当然のことながら広告規制も遵守しなければならない──。
こうした倫理とビジネスの狭間で葛藤し、頭を悩ませる士業や医業の経営支援に取り組むのがスタイル・エッジです。自身も司法書士事務所の経営者として、過去に広告規制や経営課題に直面した経験を持つ代表の島田さんに、ビジネスパーソンが普段あまり触れる機会がない士業広告の世界について話を聞きました。我ら建築士は士業でも広告は自由で、むしろ氾濫しているので比較すると面白いかと。
建築士が違うところは「業務報酬」が実質自由競争なところ。
だから同じ大きさの家を設計するにも数十万から数百万までの報酬に幅がある。
他方この記事で触れている士業の皆さんはおそらく業務報酬は決まっていて、業務独占(つまりその資格を持っていないと仕事ができない)で固く守られている。
どちらも一長一短ですが、消費者の立場で最大の利益を重視すべき、という立場で言えば、報酬含め自由に競争し、健全な情報/広告がなされることで消費者にきちんと「選ぶ目」が備わることが大切。とすればどちらも変わらねばならない。アメリカのハイウェイ沿いには、高額賞金を当選した人かのごとく金額書いたボードもった人が出てる弁護士事務所の看板が並んでますねー
日本もそれくらいしてもいいんじゃないですかね