【GAFAM決算、徹底分析】やっぱり「広告」が強かった。
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MEMO
【Google】スンダー・ピチャイ
・昨年は先行きの見えない経済状況で広告出稿が減少していた
・今年度は小売からの広告が好調
・AIツールのBardの裏で動いているGeminiが進化、社運をかけた開発
【Meta】マーク・ザッカーバーグ
・20%成長
・小売企業の広告が増えた、特に中国国内企業(SHEIN)の広告増
・Facebookのユーザーも堅調、全世界的に伸びている
・AIのおすすめ機能によって、ユーザーの滞在時間を伸ばすことができるようになっている=広告出稿数の増加
・Advantage+による自動出稿機能が躍進、1兆円を超えるビジネスに。
・メタバースは何千億も四半期ごとに赤字を出している。
【Amazon】アンディ・ジャシー
・売上の6割はECによるもので安定成長
・AWSの成長率は鈍化したが、広告の成長率が26.3%と好調
・AIスタートアップ『アンスロピック』に6000億円に出資→AWSの活用
アンスロピックはグーグルの出資していたが、半年でAmazonが出資していた
AIが伸びれば、サーバーも伸びる
・リテールメディアが堅調(小売の未来の進化)
【Microsoft】サティア・ナデラ
・Azureは成長、GGLやAMZが低迷する中、マイクロソフトだけ成長
・生成AIの導入が効いている
・OpenAIがAzureで使えるのが大きい、製品への搭載が既に進んでいる
・AIクラウドでマイクロソフトが先行している
・AI活用=クラウド活用(データ蓄積)=乗り換えられにくい
【Apple】ティム・クック
・唯一の減収増益
・デバイス関連で収益が低迷
・サービス関連は好調で過去最高を更新(ストア、広告、Care、TVなど)
・インドで拡大している
・iPone15:増収 スマホが低迷するなかで増加
→数量ではなく、単価が高いため増収につながった。
注目のコメント
分かりやすい解説ですし、興味深い説明でした。この内容(7〜9月期、全社増益)をまとめさせてもらいました。
GOOGLE
売上高 776億ドル(前年比11%増)
純利益 196億ドル(前年比42%増)
META
売上高 341億ドル(前年比23%増)
純利益 115億ドル(前年比2.6倍増)
AMAZON
売上高 1430億ドル(前年比12%増)
純利益 98億ドル(前年比3.4倍増)
MICROSOFT
売上高 565億ドル(前年比12%増)
純利益 222億ドル(前年比27%増)
APPLE
売上高 894億ドル(前年比1%減)
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