【解説】死刑は「残虐な刑罰」か？実際の様子や歴史、裁判例から見た日本の死刑

コメント

注目のコメント

• 橋村 和則

  AXIS合同会社 代表

  ・2023年11月13日

  結局死刑廃止を訴えたいわけですよね？
  死刑が残虐かどうかは過去の判例で決着がついているのでしょう？
  無関係な第三者の印象で廃止を語るべきじゃないと思っているので、よく分からない印象操作はやめて欲しい。
  あと、終身刑と刑罰の重複化が無ければ死刑の廃止には絶対反対です。
  無期懲役は必ず仮釈放されるわけではないとか、そんな問題ではないと思います。加害者に仮釈放という希望が持てるとか、被害者遺族からすると許せないのではないかと思います。
• 西 愛礼

  後藤・しんゆう法律事務所 弁護士(元裁判官)

  ・2023年11月12日

  日本の絞首刑について弁護士の視点で解説しました。死刑は存廃含めて様々なご意見があると思いますので、議論の参考にしていただければ幸いです。
• Yoshinori Aoyama

  保険ウォッチャー・子育て主夫（プチFIRE） 不動産投資

  ・2023年11月12日

  自分がその立場なら、麻酔で眠っている間に絶命するのを希望したいですね。視点を変えると、実際に執行する刑務官たちが目を背けたくなるほどの残虐性があるか否かです。
  
  課題は、死刑に該当するような犯罪をした場合に、それで罪を償いきれるのかという論点なのでしょうけど、それは悔い改めることができるかであり、例えば被害者の遺族に対し、謝罪はもちろん、どれだけの誠意を見せられるかです。
  
  死刑判決を受けるような人が、被害者の関係者から減刑の嘆願を得られるようになった事例もあるくらいです。それでも刑が確定すれば動かせませんし、せめて悔い改めて誠意を示すようになれば、そうした執行方法への道が開かれるぐらいはあってもいい。
  
  もっと先の到達点としては、やはり最高裁判決の補充意見にあったように、文化の高度化や社会の変化とともに犯罪抑止に関する国民感情が変わり、そのタイミングで死刑が廃止になっていくことだと思います。海外で死刑が既に廃止されている国と比較し、そうした社会の変化が早く来るのか遅く来るのかだけの違いです。