「給料減らない週休3日」広がる 新たな働き方に関心

コメント

選択しているユーザー

• 千葉 知世

  大阪公立大学 准教授

  ・2023年11月13日

  本来の問題は何日働くかではなく、どれだけのアウトプットやアウトカムを出せるかなので、週休4日でも変わらぬ成果を出す人もいるのでしょう。だけど管理が難しく労働時間で測らざるを得ない前提に立てば、柔軟に労働時間を設定できるようにする、というのは一つの手段なのだと思います。

注目のコメント

• 大澤 陽樹

  OpenWork 代表取締役社長

  ・2023年11月13日

  1965年、松下電器産業（現パナソニック）が週休2日を導入。それまでは殆どの企業が週休1日でした。（※生産性向上と「一日休養、一日教養」という目的のため）
  厚生労働省調査では、1984年に完全週休2日制を導入していた企業は6.7％なので、週休2日自体ここ数十年の変化だったりします。そう考えると週休3日になることも、今は違和感を持つ方が多いと思いますが、徐々に受け入れられていくのかもしれませんね。
• 木原 誠太郎

  ディグラム・ラボ 代表取締役

  ・2023年11月13日

  業種業態によって変わると思いますが、
  
  「働く時間よりも、働く質」
  
  だと思うので、個人的には良いと思います。
• 荒井 太一

  森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士

  ・2023年11月13日

  在宅勤務なども使い、効率的に業務をおこなうことで実質的に週休3日を達成している働き手も実は多いのではないでしょうか。
  労働時間を管理するルールはどうしても硬直的になりがちですが、企業が事業場外みなし労働時間制度をもっと積極的に利用するなど工夫し、行政も司法もそれを理解する(邪魔しない)ことで社会はもっと柔軟になり、活力が増すように思います。