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略奪でくすむ「黄金の街」 荒廃するサンフランシスコ

日本経済新聞
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  • サンフランシスコに住んで9年目になりますが、Marinaと言うゴールデンゲートブリッジとフィッシャーマンズウォーフの間に住んでますが、サンフランシスコも外部からの来訪者が訪れるエリアと昔からの住人が住んでいる比較的安全な地域では相当に大きな差があります。 

    この10年間ぐらいテック産業の盛り上がりで世界からお金や人が集まってきたところはありますが、人が増えすぎて物価が高くなり、家も買えない水準まで上がったりしておったのが、良い具合に調整されていると長くから住んでいる人達は思っております。

    驚いたことに道で忘れた携帯電話をその前の図書館の方が見つけてくれて、家族に電話をくれてスマホが戻ってきた経験があります。

    とはいえ、テンダーロイン近辺の薬物中毒系ホームレスなどは悲しいところがあります。

    サンフランシスコがデトロイトのようにインナーシティが廃墟化するような話を言う方もいますが、多少の調整を経た上でまた盛り上がって行くように思います。

    APECで習近平が来て、久しぶりに警察が多数街で見えるようになり大分綺麗になってました。


  • Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー

    サンフランシスコ(というより、シスコ市内から車の高速で1時間程度南下して離れた街)に年半分以上を過ごす立場です。

    かつ、幼少期を父の仕事の関係で7、8年シスコに育った人間でもあります。

    同じ日本人の方々でも其々の境遇や時期でシスコに対するご印象も違うものかとは思います。

    自分は、小学校まで過ごした頃も覚えていますが、1980年代前半、レーガン政権になったばかりのころで、シスコ市内の街並みも治安がクソ悪いところはクソ悪かったのを覚えています(もちろん子供でしたから、車で通過する光景を思い出す、という感じ)。因みに当時の市長モスコーニが部下に暗殺されたのもその頃。今やカンファレンス会場になっているモスコーニセンターの名前の由来の人物ですね。

    それが、1995年以降の初代ネットブームでバブル化し、治安の悪かった廃れたEmbarcaderoやChina Basin、今ではSoMaといわれる、今のスタートアップのエコシステムのメッカ的な区域として生まれ変わった地区が整備モダン化されて一時期は比較的治安は良くなってました。

    ただそれから2010年頃を境に、シリコンバレーの若年テック成功者とそこに群がるウォール街マネーの西部流入で「成り上がりの街」化し、貧富の差は拡大、昔から住む地元住民の皆様には賃貸家賃が月20万円を翌月100万円以上にさせられる始末も。

    シリコンバレーの功罪がこうして2015年頃から露骨化して現在に至った、という印象です。

    そんな社会情勢ですから、そりゃ、2016年の大統領選挙でトランプさんを当選させたくなりますよね。自分の小学校からの仲良しで幼馴染の地元の米国人もトランプに投票したとはっきりと自分に語ります。

    記事タイトルのような「荒廃したサンフランシスコ」は、特に市内中心街(Tenderloin、Mission District)を指すのではないかと感じます。郊外に出てしまえば、それほどの激しい劣化は感じないし、とても風情ある粋な田舎町も沢山。

    ただ、シスコよりも、ベイブリッジを湾で挟んだ北側にあるオークランド市は、酷く感じます。こちらは今でも足を運ぶ気にはなりません。白昼発砲事件が毎日のように発生… ハードテック領域のアクセラ連携先もそこにいますが…

    日本も無慈悲な社会変革の行く末として気を付けないといけない気がします。


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    ロボコップ次回作の舞台に是非どーぞ

    最近は昔よりはずっと治安良いんですよ、本家のデトロイトは


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