「VIVANT」「君たちはどう生きるか」「スラムダンク」大ヒット3作品の共通点とは?
コメント
注目のコメント
「あえて告知をしない」という戦略を取れるのは圧倒的なブランド力があるからこそであり,そう簡単に真似できるものではないのですね.
また,消費者がCMに対して好印象を抱く要素が変化してきているのも興味深かったです.ユーモラスなものよりも商品そのものを全面に出すCMは確かに多い気がします.
個人的には,日清のCMが好きです!題材がネットミームのものも多く,ユーモラスを感じますし,商品の良さもしっかり伝わってくるそのバランス感覚が魅力的です.“宣伝しない宣伝”
記事の中ではタイトルの3作品以外にも触れられています。私が感じたのは宣伝しないでヒットした代表例として挙げられているタイトルの3作品は、圧倒的なコンテンツ力を持っているのがやはり強いんだと思います。それに加えて宣伝広告費を掛けていた予算を作品へ注力できることで、作品自体の強さが増したことも大きな要因だと感じています。まぁ前作が面白かったら続編は情報がなくても見たくなるよねって話。ただ映画の場合は人気が出てから見に行くことでロングヒットするがテレビの連ドラの場合は初回を見落としたら終わり・・・って感覚が昔はあったが今はオンデマンドなんで後からでも追いつける。そこは変化してるかも。
ただヒット作の続編や人気スタジオの新作なら内容を出そうが出さまいが相応のヒットは予測できるが、実際にもし宣伝していたら今と比べてどうだったのか?は割とシッカリと考えたほうがいいことなのかも。宣伝しなかったからヒットしたのか宣伝していたらもっとヒットしていて宣伝しなかったからこのくらいのヒットで留まったのかは分からない。
個人的にはスラムダンクは原作からキャラクターだの設定はイメージできるワケだから内容を先に出してもネタバレになるだけなので避けて正解だったと思う。『君たちはどう生きるか』・・・よくわからないからまた機会があったら見ようってくらい。なんせスタジオジブリって当たり外れが大きいから。
それとスラムダンクに関しては日本・中国・韓国あたりでは大ヒットしたが僕が住むフィリピンでは話題にもなっていない。見に行ったが映画館はガラガラだった。おそらくアニメの放送のタイミングやらでこれだけバスケットもアニメの人気の国なのにヒットしなかったのは宣伝の問題があったのかも・・とは思ってしまう。内容を出す必要はないが映画公開にあわせてテレビで昔のスラムダンクを紹介するとかバスケットボールの試合にCMを打つとかいろいろできたのかも・・・なんて思う。とにかく話題にならなかった。