ベンチャーに警鐘鳴らすウィーワーク破綻
日本経済新聞
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仮にもスタートアップの成長を重要な論点と位置づけるのであれば、M&Aイグジットのことを「大企業への身売り」などという人身売買を意味する情緒的・悲観的な表現で呼称するのはいい加減にやめてほしい。
M&Aは立派なイグジットの選択肢であり、1つの経営判断。新陳代謝が働かずにゾンビ化する方がよほど問題。
時代錯誤も甚だしい経済紙の奇習・悪習が経営者のマインドセットに少なからぬ影響を与え、M&Aに対する謂れのないネガティブなイメージを植え付けていることを自覚してほしいものです。恥ずかしい。「ベンチャー投資家は投資先への経営指南をこれまで以上に強めて有望企業の成長を支援すべきだ。」
その通りだが実際には簡単ではない。
「ユニコーンへの投資ブームに乗り遅れた投資家には、投資先を見極めて割安な価格で資本参加するチャンスでもある。特に日本の大企業などは、有望な技術やサービスを持つ世界のベンチャー企業との連携を深めたい。」
その通りで、今こそ好機。大挙して出動したい。
「一方、市場が拡大する生成AI(人工知能)関連のスタートアップに米巨大IT企業が巨額資金を出資するケースも出てきた。日本の投資家も長期の視点に立ち、慎重かつ大胆に資金を投じて新たな流れを逃してはならない。」
VCが群がる、期待値が急騰する産業初期のところで飛びついてはならない。それが教訓。生成AI関連はValuationがこなれてきたら投資の好機。