あのフランスで若者たちが「恋愛離れ」加速の実態
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インターネットで恋愛疑似体験が広まる一方、リアルな恋愛を行うリスクや複雑さが増しているため、恋愛から遠ざかるのは合理的なのかもしれません。
ですが、人生の経験を重ね、本当に大事な事がわかった高齢者の層では逆に人間関係や恋愛が相対的に重要になるのかもしれませんね。
かつて、フランスの大統領たちは、フランスの恋愛至上主義の典型といった感じで紹介されたことがあります。
https://toyokeizai.net/articles/-/166854?page=2
今は時代も変わり、テクノロジーが発達し、リベラルな思想がグローバルに広がったため、若年層を中心に行動様式が急激に変わったのかもしれませんね。
この傾向は欧州全体、そして日本でも広がってきています。フランス、スウェーデン、日本の恋愛率と出生率を比較した記事では、二つの統計の相関は強くはなさそうですが、3か国とも恋人がいる率が低下してきています。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c1e9f290b9acc850c38ed42c358a0b14bab7470c
恋愛以外に楽しいことが沢山手に入り、恋愛にはハラスメントなど面倒なことやリスクがついて回るので、気力が沸かないのも分からなくはありません。そもそも、恋はするものではなく、出会い、恋に落ちるものですし。
ただし、ある程度のリスクをとって経験しなければ、恋愛であれ、何であれ、経験は生まれず、成長も遠ざかります。なぜなら、恋愛にも、仕事やその他の活動と同様、人間力が試される部分があるので。
かつて海外に留学する前に人生の大先輩に言われたのは、外国人とも普通に恋愛できるくらいの語学力、文化への深い理解、人間への洞察力を磨くようにとアドバイスされました。
個人的には恋愛に溺れる生き方は好きではありませんが、とはいえ、恋愛から学ぶことも多く、自分を顧みる機会となり、また、時に日常を彩りあるものにしてくれるものだと思います。「恋愛は若者たちにとってより「面倒くさいもの」になっているのでしょうか。」
これ、最近かなり感じます。
現在大学3年生で、周りで特定の相手がいない子は、燃え上がる恋がしたいというより「就活終わったら相手探し頑張るかー…」と重い腰を上げるような感じの子が多い印象です。
もっとも意図的にそういう風に言っているだけの可能性もありますが…これは最近の傾向なのですかね?日本は勿論、アメリカでも似たような記事が出ていたが。ある程度、先進国に共通の現象なのか。「2022年の調査(Ifop)によると、18歳から25歳の若者の43%が、2015年の25%に比べて、この1年間にまったく性的な関係を持たなかったと言います。」