ＪＰモルガン、生成ＡＩで先行ー試験プロジェクトで規制当局と協力

コメント

選択しているユーザー

• 間澤 崇

  I&CO Tokyo 共同代表

  ・2023年11月10日

  ファクトに基づく業務は一気に自動化できそう。銀行のあり方の再考は加速しますね。

注目のコメント

• 中瀬 幸子

  Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員

  ・2023年11月10日

  企業の強力なワークホースになるだろう生成AIをいかに活用できるかで、生き残りできるか否かも決まってくるほど大きなインパクトをもつ生成AIの重要性を理解されているなと思いました。
  
  大手米銀ＪＰモルガン・チェースは生成人工知能（ＡＩ）の試験プロジェクトを規制の厳しい銀行業界でＡＩを採用するにあたり、ライバル行より一歩先を行きたい考えで新サービス開発に本腰を入れている。
  
  グローバル最高情報責任者のロリ・ビア氏は「当社がどのように生成ＡＩモデルを作り上げ、どのようにコントロールし、どのような新たなリスクが想定されるか、規制当局が理解する手助けをしたい」とインタビューで説明。早い段階から取り組むことが極めて重要だと続けた。
• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2023年11月10日

  JPモルガンはOpenAIの先行事例として載ってますね。AI規制対応のモデルケースにもなりそうです。ヘルプデスクはもちろん、金融規制の対象になる投資助言でどのようにAI規制対応するか注目です。
• 田尻 望

  株式会社カクシン 代表取締役

  ・2023年11月10日

  JPモルガンが調査企業全ての決算概要の生成と、具体的な問題解決の手順を提示できるヘルプデスクに生成AIを活用していく予定だそうです。
  先日OPenAIから特定の課題を解決するのに特化したカスタムChatGPTの発表がありましたが、まさに業界に特化した生成AI活用の先駆けになるでしょう。
  本記事にある、文書の要約や電子メール作成、ユーザーへの対応は金融業界以外でも真っ先に生成AIが活躍する領域になりそうです。