大成建設、三菱系ゼネコン買収 人手不足でM&A活発化
日本経済新聞
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注目のコメント
担い手が少なくなれば、このような事は今後も当然起こると思う。
同時に、手掛ける事ができる建築数も限られていく事になるので、魅力のない案件はこれまで以上に厳しくなるかと。
受注を希望する企業が減っていくと思います。物流の2024年問題については議論が盛んですが、建設業についてはこれから、という感じです
なんで2024年問題→M&Aなのか?ですが
これまでは1班で深夜まで職人が残業して工事
↓
買収で技術者を確保し、2班編成にし、交代制で休めるようにする
深夜残業ありきだと既存の社員も辞めてしまうリスクがある→買収して2班にする
建設業の職人は有料人材紹介が法律で禁止されており、求人を出すよりも買収する方が現実的なのです
https://corp.craft-bank.com/cb-souken/tenshoku2024
よく「少子化で若者が建設業に入ってこない」という意見を聞きますが、建設業への新規学卒者(高卒、大卒など)の入職者は4.2万人/年と、少子化の中で増加傾向にあります。
よく「流入」が議論になりますが、人手不足の議論をするうえで重要なのは、新卒などの建設業への流入、定年退職などの流出、そして業界内の転職(業界内の労働移動)です。
そのあたりも解説しています