ディズニー、利益が市場予想上回る-追加の経費削減目指す
Bloomberg.com
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注目のコメント
苦戦が伝えられていたDisney+ですが、この記事によるとここに来て会員数は再び増加に転じているようですね。
『「ディズニー+」の全世界の有料会員数は1億5020万人強と、市場予想(1億4740万人)を上回り、増加に転じた』
ディズニーグループ全体が、経費削減傾向にある中で、Disney+も投資をおさえると、会員離脱を招いてしまうのではと懸念してましたが、今のところはそうなっていないようです。
この傾向が今後も続くのか注目したいです。「ESPN+(プラス)」を含むストリーミング事業の赤字は3億8700万ドルに縮小し、市場予想より良い結果となった。同社は2024年7-9月期までに黒字化を目指すとしている。」とのこと。直近四半期は会員数が伸びたようですが、記事中のグラフを見ると、その前の1年ぐらいは会員数が伸びておらず、コンテンツ制作投資を減らすという別のニュースもあったので、新規コンテンツ数を減らしながら、会員増やして黒字化する、というのはなかなか難易度高そうです。配信事業止めてコンテンツプロバイダーに戻っても不思議ないような。今のトップならその意思決定もしそうな気がします
アイガー戻ってきてから早速成果をあげていて、「さすが!」と思いきや、多くがテーマパークの貢献とのことなのでタイミングってことですね
テーマパーク畑のチャペック前CEOは運が悪かったとしか言いようがないけど、運も経営者の大切な要素ですね
アイガー氏の課題はアクティビスト対策ではなく後継者選定です。一度チャペック氏で失敗して、次の猶予は2年間なのでこちらのほうが気になります