WeWork破綻は不動産バブル崩壊の引き金になる?
NewsPicks編集部
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今更ながら「安く借りて高く貸す」というシンプルな又貸しビジネスを丁寧に説明しなくてもと言ったところではあるが、なぜあの高いバリエーションをつけたのか?アダムニューマンが去っても尚、SPAC上場させたのか?その辺をもっと深掘りして欲しい。
注目のコメント
日本では借家人の権利が圧倒的に強いですが(1月前通知で自由にやめられたりする)、アメリカでは一旦リース契約をすると簡単にはやめられません(昔それで苦労しました)。KーMartも結局そのせいで破綻しています。その意味で、「また貸しビジネス」は投機性が強く、ギャンブルで失敗したのと同じと言えるのではないでしょうか。むしろ商業不動産はオフィス需要の弱さがより大きな問題としてあると思います。
この分析はこの通りで、それはニーマンを追い出す前後から既に分かっていた事なんですよね。にも関わらずなぜ、どこに勝算を見出してSBGは巨額の追い銭支援をしたのか、がマターなのですよね。賃貸契約と減価償却費という不可逆コストが主因であるのに。
先週、WSJが報道していた通り、WeWorkが破産申請をしました。以前から厳しい状態と言われていたので、これ自体サプライズはありません。ただ、改めて見てみると、アメリカの不動産市場が非常に危ういバランスの中で成立していることがよくわかりました。
さて、大株主であるソフトバンクは何を語るか。今日の決算に注目したいと思います。