Anthropic(アンソロピック)とはどんな企業か?なぜAWSやグーグルが出資しまくるのか
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注目のコメント
以前も書きましたが、Claude-2の特徴は、長文対応, 安さ, 速度, です。
プログラミング系の処理も、ネット上の新しい情報の取得も可能。
最大10万トークン対応できて (GPT4は3.2万)、これは英版 「ハリー・ポッターと賢者の石」 も読み込めるレベルです。
(正直日本語は改善余地多々ありですが、、。)
中瀬さんの仰るように、OpenAIが一強にならないような構図は、私も健全だと思います。
例えば最近だと Google の Bard がイスラエル問題について回答を控えるようになりました。
LLMの質の良さだけではなく、運営の情報の出し方に対するポリシーも様々なようなので、そういう観点からも私たちユーザーに選択肢はいくつかあって欲しいなと思いました◎マイクロソフトが多額の出資をするOpenAIはマイクロソフト社との共同サービス開発(オフィスへのOpenAI機能の組み込み)を加速。それに遅れをとりたくないGoogleやアマゾン(AWS)が競合対策として投資しているのではないかと思います。OpenAI一強になるのは生成AI市場においても健全ではないので、いい動きのように思われます。
「OpenAIのGPT-4に近いパフォーマンスを発揮しつつ、コストを大幅に抑える」と「AI憲法」の2点が競争優位性とのこと。まさにこれが欲しいです。
日本語LLMを開発する企業が増えてきましたので、期待したいです。どこを選べば良いか、皆が様子見ではありますが。