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アメリカで目立つイスラエル離れ、Z世代、非白人層に広がるパレスチナへの共感 ユダヤ系団体も停戦求め議会座り込み、来年の大統領選に影響【2023アメリカは今】

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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    他にも、米国世論の動きを示す調査が発表されています。

    ロイターによると、1997年の調査開始以来初めて、アラブ系アメリカ人の過半数が民主党を支持せず、調査対象の40%が、2024年の共和党候補と目されるトランプ前大統領に投票すると答え、2020年から5ポイント上昇したと報じています。ただし、アラブ系アメリカ人は350万人程度で1%未満であり、大勢に影響はないと思います。

    https://www.reuters.com/world/us/arab-american-support-biden-democrats-plummets-over-israel-poll-2023-10-31/

    こちらの記事では「18歳から34歳の回答者のうち、イスラエルの対応を承認したのはわずか32%で、50歳以上の回答者の約58%とは対照的であった」と世代間の違いを強調しています。

    https://www.timesofisrael.com/polls-show-lower-support-for-israel-among-young-americans-amid-war-against-hamas/

    Quinnipiac Universityによる世論調査によると、米国全体で見ると、ハマスによるテロに対するイスラエルの対応は支持が大きいと思います。

    「10月7日のハマスのテロ攻撃に対するイスラエルの対応について、有権者の半数(50%)は賛成、35%は反対、15%は意見を述べなかった。共和党と無党派層は賛成、民主党は反対」となっています。

    世代間の違いはあり、「65歳以上の有権者、50 - 64歳の有権者、35 - 49歳の有権者は、10月7日のハマスのテロ攻撃に対するイスラエルの対応を支持しているが、18 - 34歳の有権者は支持していない」と報告されており、人種を問わず、世代間の違いはあるのかもしれません。

    https://poll.qu.edu/poll-release?releaseid=3882

    ただし、米国市民としては中東の戦争に巻き込まれる恐れがあることを大きく懸念しており、「圧倒的多数の有権者(84%)が、米国が中東での軍事衝突に巻き込まれることを非常に懸念しているか(43%)、ある程度懸念している(41%)」と報告されています。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    アメリカのイスラエル支持は宗教的なものもあれば人種的なものもあるが、やはり戦争の記憶、ホロコーストの記憶も大きい。しかしZ世代にそうした記憶はなく、むしろ国際的な不平等といったリベラルな価値観での世界の見方が定着している。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    アメリカ国内のアラブ系住民がイスラエルを支持することはないから、想定内のこと。今回のハマス対イスラエルの戦いでアメリカ国内の非アラブ系の国民の間でイスラエルに対する失望が拡がっているのかどうかがポイントになる。


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