忘年会・新年会離れがコロナ明けでも進み…「やらない」45.5%に飲食業界からは悲鳴
日刊ゲンダイDIGITAL
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お酒が飲めない人間からすると、飲み会よりも、ランチ会などの食事会のほうがうれしいと感じます。家庭のことがある方(子育てや介護など)は、なおさらのことではないでしょうか。
お酒の飲み方がきれいな人たちばかりではないので、そのことに辟易としていることも想像できます。
飲食店の方にもご事情があるとお察ししますが、飲み会は割高に感じられるので参加したくない、というのも本音としてあります。同額を出すなら、レストランのコースを頼んだほうがいい、と感じてしまうことがあります。
宴会もこれからはノンアルコールで食事を楽しむものに移行するのではないかと思います。会社の忘年会は会社側が費用を持って、レンタルスペース貸し切り立食スタイルで自由参加で。人数に融通が効き、途中の入退室も可能だからサクッと参加も可能。自分たちの好きな銘柄のお酒を持ち込み、食事はubereatsで宅配かテイクアウトで頼んだり自分たちで作ったり。大画面のスクリーンで映像を流したり、自分たちの好きな音楽も流しながら、プライベート感溢れるパーティーを3-4時間ゆっくりと楽しむスタイル。一度体験すると病みつきに!昭和型の忘年会からアップデートすべき時かと。仲間で労いあい、盃を交わし、語らうことはチームを強くする。