「本当に就職に強い大学ランキング」トップ150校
東洋経済オンライン
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注目のコメント
「(ランキング上位でない大学の中には)既存の会社への就職ではなく、自ら起業を目指す学生が少なくない。(略) 海外留学や大学に入り直すなど、多様な進路選択をする学生も多いことから、実就職率は上がりにくい傾向にある」
との記事でのコメントに納得です。
このランキングが参考になる、意味があると感じる人にとっては意味があり、このランキングで主軸にしていること(就職できるかどうか)にそもそも1番の価値をおいてない人にとっては「だからなに?」というデータなんだろうなと思いました。ジョブ型が加速化していく中で、いかに大学がより実践的で専門性高い教育を提供できるかが、重要になってくると思います。さらに社会人になって役立つソフトスキルも学生のうちから学ぶことは大切です。
そして、もっと重要なことは卒業して社会人になってからですね。多くの失敗や挫折は社会人生活においてやってきますが、自分の可能性を信じて自ら舵を取るキャリアパスをどう切り拓いていくが、どの大学を出たからではなく一番大切なことです。現在の売り手市場で、就職の強さを主な理由に大学を選ぶのは正直ナンセンスかと思います。一部企業は依然として出身大学で書類審査を行ってはいますが、そのような企業は明らかに減少傾向にあります(中途採用ではほぼ重視されていません)
しかし、本ランキングの上位の学校は理系が多く、授業の出席により厳しいと思われ、大学で学んだ学生を取りたいという意味で、偏差値と関係なく企業から注目はされているかもしれないですね。