「インフルエンザ」早期流行で前倒し販売 保険加入者が半月余りで1万人突破
コメント
選択しているユーザー
抗インフルエンザ薬を処方されたら保険が適応されるようです。
4か月で1500〜4000円払っておけば、7000円くらいの保険金が出る...
もともとのコロナ禍以前の日本で10人に1人が感染すると推計されています。期待値的にも微妙ですね。
また抗インフルエンザ薬はハイリスク患者以外にはほとんど益がないとされており、これを加速させる形になるのは社会的意義も低いです。
(というかどちらかと言うと医学的・社会的にはやや不利益すらある気もします。とはいえ、処方を希望される方は少なくなく、タミフルのうち世界中の8割を日本で消費されているわけですが...)
万が一の時にまかないきれないほどの大きなことに対して保険が必要ということに立ちかえってもなんだかしっくりきません。
重症化して入院すれば保険金も増えますが、その確率や実際にかかる負担を考えるとなんとも微妙な感じですね。。。これを心配するなら予防接種でしょうね。
注目のコメント
インフルエンザのために、こんなに多く保険加入者が増えるのは知りませんでした。癌や膠原病など、特に健康面に問題がなければ、インフルエンザはワクチンを打って予防し、家でじっとしていれば治る病気です。高齢者においては重症化のリスクがあるので、要注意です。
どの様な方がこの保険を利用されているのか分かりませんが、個人的には健康な人であれば、毎年このシーズンに保険に入る必要はないのでは、と考えてしまいます。基本的に国民皆保険の日本国内で追加の保険に加入する必要性は乏しいと思います。最もコスパの良い「保険」は「予防接種」であることをご確認ください。予防接種により、そもそもインフルエンザによる入院を防げる可能性が大いに高まるからです。健康を考える上では、予防接種を受ける人が増えることの方がよっぽど大切です。
3ヵ月間保険でカバーすると保険料1,080円に対し、治療保険金が7.000円、入院保険金が30,000出るといった設計のようですね。インフルエンザの流行期に10万人あたり2,000人が感染するとして自分が罹る可能性は2%です。7000円の2%だから受け取る治療保険金の期待値は140円に過ぎません。入院するほど悪化するのは罹患者の1%に満たないようなので、30,000円の入院保険金の期待値は6円程度でしょう。 お見舞金目当てに必ず感染して見せる、といった人は別にして、罹患する確率をかなり高めに見積もっても、受け取る保険金の期待値は保険料に見合わないような気がします。
保険料には保険会社が負担する人件費や事務コスト、更には保険会社の儲けが含まれますから、払った保険料が受け取る保険金の期待値に見合うことは通常はあり得ません。7,000円なり30,000円なりが生活水準を変えるほど重要な意味を持つなら話は別ですが、損得を考えたら保険料を大事に貯めて置く方が得なはず。
インフルエンザに罹ったショックが7,000円の見舞金で癒されるなら損得勘定抜きで買っておくのも悪くないかもしれませんけどね (^_-)-☆