企業が「アルムナイ」採用を積極化している事情
東洋経済オンライン
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アルムナイの活用
企業にとっては価値ありますよね。単なる退職者の集いではなく、お互いに刺激し合い、企業にも貢献する可能性のある人たち。
再雇用の際には他企業での経験は確実に活きます。企業がアルムナイをサポートする場合は対象者を選別することも事実。有志活動としてトヨタのアルムナイを3年やっていました。
採用に関しては記載されている通りですし、越境によって得た経験を会社の中にインストールする際に、FITするコストが少ないですよね。
自分自身がアルムナイの集まりをやってみてまずもって感じたのは(自分はまだ辞めていませんが…)「同じ会社出身」というだけで話が盛り上がるし、アルムナイ同士の仕事にも繋がりますし…多くの人が「出身会社に何かしたいと思ってくれている」ということ。
ぼく自身もその繋がりから外に出ても同じ出身企業の卒業生の方とお仕事ご一緒させて頂くことが多いです。いわゆる出戻りですが、昔はともかく、雇用が流動化してきている今では有力な選択肢ですよね。
カルチャーも人となりもお互いに分かっていますし、別の企業で元の会社ではつけられなかったスキルや経験を有しています。
これが拡がってくるとさらに労働市場が活性化しますね。