成城石井が大阪に物流拠点、来年３月開設…「２０２４年問題」対策で配送コスト抑制

コメント

注目のコメント

• 西村 勇毅

  日揮ホールディングス株式会社 プログラムマネージャー ／合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO

  ・2023年11月02日

  法改正により、ドライバーの残業時間が規制されますが、これを距離に換算すると１日あたりの走行可能距離はこれまで630kmほどだったのに対して、490kmほどになるとされます。例えば、輸送距離が600kmの場合、これまでは1日で運べていたものが、途中で一泊して2日間かけなければ運べなくなります。輸送効率が著しく下がる為、輸送単価が大きく上がることを意味します。東京-大阪は500kmを超えるので影響が出ると考えられます。船や鉄道を利用するモーダルシフトや積荷の相積などの対策が考えられていますが、記事のように拠点を増やすことは荷主側が能動的に取ることのできる有効な手段です。このような動きは今後増加すると考えられ、倉庫需要による地価の上昇が起こると予想されます（既に起こっていますが）。
• 角井 亮一

  戦略物流専門家 日経「物流革命2024」、PHP「最先端の物流戦略」など日米中韓台越で、40冊以上出す著者であり、起業家

  ・2023年11月02日

  成城石井さんが、大阪市西淀川区に、新しい物流センター新設。
  やはり、出店攻勢をかけるためには、物流拠点は、本当に重要＝鍵となります。