【合法化】「幻覚剤」がメンタルヘルスケアを変える
NewsPicks編集部
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アメリカのオレゴン州で、「幻覚剤」が治療に使われて始めています。
日本で生活している身としてはびっくりするような話ですが、一部の州ではこうした薬物の売買が合法化され、PTSDなどの治療に役立つことが期待されているそうです。
こちらの記事では、実際に服薬セラピーを受けられた方の体験談を盛り込んだうえで幻覚剤を治療に使用することのメリットとデメリットを記載してあります。
ぜひご覧ください。幻覚が、現実逃避の助長なのか、歪んだ自我をリセットするのか、で人格崩壊になるの治療となるかが変わる印象を持ちました。
オプションの1つとしていい事だと思いつつも、社会側でそもそも自我が歪む前に救えるセーフティネットも改めて大事だとも思います。Netflixのドキュメンタリーに、"サイケな世界 スターが語る幻覚体験"というものがあります。
スティングなど一流のミュージシャンや芸能人が自身の幻覚体験を語る内容です。
彼らのクリエイティブな活躍の一部になっていることに間違いはないものの、本当に必要だったのかは分かりませんでした。
一方で国内でもCBDなどは安全な成分として徐々に広がってきていると思いますし、線引きを明確にした上で自分に必要かどうか取捨選択していきたいですね。