オーバーツーリズムで今京都がヤバすぎる…どう解消?3カ国の対策例
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日本のオーバーツーリズム問題は海外事例に挙げられているような対処法により早急に手を打つことも重要ではありますが、日本の観光地が長年に渡って抱えている混雑や渋滞を解消するには抜本的な対策が必要であり、特に長期休暇制度を整備しない限りは基本的に解決することは出来ません。
過去のオーバーツーリズム記事にもコメントしていますのでご参照ください。
https://newspicks.com/news/9059163?ref=user_2720028京都行ったばかりですが、確かに夜中まで外国のお客様ばかりでした。富士山なんかもそうですが、あまりにも人気なところは、高いお金を取って良いのでは。そのお金で色々整備すれば良いように思います。
1ページ目しか読んでないですが、
なんというか申し訳ないですけど浅薄な分析です。
京都のオーバーツーリズムは今に始まった話ではなく、
古くは修学旅行生による「オーバーツーリズム」があり、
日本人による「オーバーツーリズム」も、
紅葉の季節は昭和の時代からありました。
京都での、コロナ前の「オーバーツーリズム」の一番のポイントは、
主にアジア系(中国系)による平準的な混雑、
つまり、平日までもが観光客が溢れた事です。
あと、外国人観光客がたくさんの荷物を持って市バスに乗った結果、
今まで以上に混雑が目立ったという話です。
でも、そのおかげで京都市交通局は赤字を脱却でき、
念願の車両更新をしていける状態になりました。
そして、現在の「オーバーツーリズム」は、
コロナ禍で交通機関の便数が減っている中で
急激に観光客が回復した結果起きている混雑です。
それぞれ要因が異なります。一緒くたにして議論をすると、
ふわふわした抽象的な議論しかできません。
あと、清水寺の拝観料が安いうんぬんとありますが、
例え拝観料を上げても、潤うのは清水寺だけで
京都府や京都市は潤いません。
宗教法人は基本的に非課税ですからね。
あと、1,000円を超える拝観料を取るところもありますし、
清水寺だけみて「安い」というのは、強い違和感があります。
あれこれ言いましたが、一つ結論を言うと、
京都市はインバウンドを始めとする観光業のおかげで
地元民にも恩恵を得られている状態です。
特に京都市交通局は観光客無しには経営が成り立ちません。
観光客がいるとバスは混雑して困りますが、
観光客がいないと、経営赤字になってバスが廃線になります。
それはこのコロナ禍でいやというほどよくわかりました。