「250円朝食」はなぜ誕生した? キーワードは「リピート率」 値上げした現在も最安級
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250円で朝食が食べれるのはすごいですね
コロナの影響から混雑してない朝の時間帯の需要が高まったとのことで、多くのチェーン店では確かに朝ごはんの提供が増えているように思います。
ただ、どの店も卵料理が中心でメニューの差別化はされていないように感じます。そうなると、会社や家からの近さという立地の問題と価格が大きく影響しそうです。記事にもあるように、値段の安さは顧客獲得に大きく影響しているようなので、いかに安く提供できるかが鍵になりそうですね。
注目のコメント
外食の売上は、席の回転率に比例。アイドリングタイムをどれだけ減らせるかが重要ですから、特に都心などは、なるべく席を埋めるという戦略ではないかと思います。
松のやさんは、牛丼チェーンなどと比べて、朝に食べるメニューでないためら「松のやが21年2月から販売を開始したのが、250円という安さが武器の「玉子かけご飯定食」だった。ごはん、みそ汁、玉子、のり、選べる小鉢(コロッケ、お新香、納豆、冷奴)→現在 280円」を投入されたというのはセオリー通りの戦略であったように思います。
他のチェーンも含めて、朝の客数が好調という書き方をされていますが、以前がどの程度であったのか、また、どのような客層なのか、などの情報が出そろってこないと、ニーズはわかりづらいです。
一方で朝食の欠食をなくすことは、健康日本21でもずっと目標にしているところですので、こういう朝ごはんを食べる場所が増えるのは喜ばしいことです。単身家庭だと、朝ごはんを作るのも億劫ですし、さらにスーパーで買う食材は独り身では使いきれない事もあります。
一食290円で朝食が食べれるとなると、コンビニやインスタント食品より、安く満足度が高いと思います。朝営業の時間帯に十分に従業員が集まるのか、
290円という価格で資本投下しただけの利益が出せるか
朝食という新しいセグメントは取り込みたい需要ですが、特に人が集まるのか、が気になります。