オリエンタルランド、純利益最高＝開園４０年で入園増―９月中間決算
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Disneyというブランドに奢ることなく価値の維持・改善に努めてきた成果は大きい。そして、40年前にデートで訪れた今やアクティブシニアが孫を連れて再び浦安に戻ってきている。ブランド価値ってこういうものですよね。
昔、OLCを取材した際、ディズニーランドは夢の国なのでファストパスとかはやりにくいと聞きましたが、今やダイナミックプライシング、ファストパスも業績好調の一因に。流石は資本原理主義の国が発祥なだけありますね。
注目のコメント
東京ディズニーリゾート40周年と海外ゲストが増えたことにより、入園者数は前年同期比で356万人増、693億円増となりました。売上高を大半占めているアトラクション・ショーの収入増は新サービスである「ディズニープレミアアクセス（簡単にいうと対象アトラクションやショーのファストパスのような権利が1500-2500円/人で購入できる）」も要因だそうです。つい先週いったばかりですが、並ぶのが嫌で人数分買ってしまいました。来年新しくファンタジースプリングスという施設がディズニーシーにオープンしますが、開業初期はプレミアアクセスを通じた購入者やスタンバイパス(無料だが速攻無くなる)の取得者のみ利用可とするとのことで、益々売上増に拍車がかかりそうです。
私が初めてディズニーランドに行ってからもう40年経つのですね。
その時は高校生でした。時間が経つのは早いものです。
当時はこれほど成功するビジネスモデルだと誰も思っていませんでした。
少し変わったアメリカの遊園地ができたぐらいの感覚だったのが、今ではテーマパークの成功例で世界で使われるモデルになっています。
40周年おめでとうございます！
