大学中退でAI起業する米若者 卒業まで待てない
この記事は有料会員限定の記事となります
無料トライアルに申し込む
コメント
選択しているユーザー
失敗してもいつでも大学に戻れる、という点がどこまで保証されてるかわかりかねますが、この方にとって最適な選択なのであれば、中退はさほど大きなリスクでは無いでしょう
注目のコメント
起業を考えると大学4年間は少し長いかも。3年間の休学ができると良い気もします。
3留だと新卒採用は厳しそうですが。私自身は起業経験は新卒採用で高評価しています。小さくても一人で立ち上げた経験と意欲は素晴らしいですから。日本でも、大学在学中に起業する人は以前と比べて少なくありませんが(決して多くはありませんが)、「このタイミングを逃すと事業の成功確率が下がる」という人もいれば、「何か大きなことにチャレンジしたかった」という人、「学生起業というステータスや実績がほしい」という人まで、その理由は様々です。
事業状況によって、「休学」や「中退」といった選択肢も出てくるのだと思いますが、私が新卒採用面接でよく出会うのは、「起業を経験した結果、自分の実力不足に気づけた」という人です。そのような人ほど、就職後に何をしたいか、どのようなスキルや経験を身につけたいかが明確で、“学生のうちに起業したから”ではなく、“具体的な目標や実現したいことが明確だから”こそ入社後に活躍する確率が高まると思います。「失敗しても、いつでも大学に戻れる」
については多少思うところがあります。
少なくとも、今の日本の大学ではそのような事態を想定した弾性的な定員運用になっていない可能性があります。「その人が最初から辞退していれば他の人に入学許可を出せたのに」といった誰かの不幸に繋がらない運用になっていることを願います。