「日本の研究は、もはや世界トップクラスではない」科学誌『ネイチャー』のウェブ記事が指摘。国際競争力が落ちた要因とは?
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注目のコメント
あまりにも雑務が多すぎる。日々の講義に加えて、膨大な書類仕事、異様に長い会議、学生生活への介入、たくさんある学校行事等々。結果、「研究は後回し」になる。
①5〜10年間くらい成果がでないかもしれないが成功したら凄いという未踏研究をやらせる
②流行りの研究にヒトと金を投じて成果を量産する
今の日本はどちらも弱いです。
①について
一昔前の日本の大学には自由でゆとりある研究風土があり(中村修二氏の企業研究でさえ)、多くのノーベル賞を生み出してきました。今のノーベル賞候補もその時代の成果です。
②について
日本が得意だったことは一度もありません。iPS細胞が発明された後に少し機運がありましたが。「(日本には)世界最大級の研究コミュニティがあるにもかかわらず、世界レベルの研究への貢献は減少し続けている」と指摘したようです。元記事を見ると、以下はつらすぎる....
「外国人の研究室メンバーのためのビザの書類作成から、学生が期限までに家賃を支払っていないという家主からの電話対応に至るまで、あらゆることはすべて、主任研究者の責任です」