【山口周】「英語は必要になってから学ぶ」と語る人が逃している人生のチャンス
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注目のコメント
トドちゃん(https://newspicks.com/user/2488064/)に便乗して、
私が学術論文を書く際の英語をブラッシュアップするとき、DeepL + GrammarlyよりChatGPT(3.5)の方がよほど精度が高いなと実感しています。どちらか一つだけしか保有できないならChatGPTを選択します。
自分は年間数万円の支出は痛くないので今のところDeepLとGrammarlyも有料会員契約していますけれども(DeepLは英語論文やウェブサイトをさっと読む際のUIUXに優れているので別の使い方としても便利)「英語ができないと損」というのは百も承知でしたが、「損していることにすら気づかない仕組みがある」と言われてハッとさせられました。
私自身、英語ができないがために泣く泣く辞退した海外出張の話が、何度かありましたが、実はその何倍も仕事を逃していたのかもしれません。
英語はなんとなく苦手意識で避けてしまっていましたが、損失は見えているよりもずっと大きいのかもしれません。
みなさんは英語学習に取り組んでいますか?仕事上でどう役に立っていますか?ぜひコメント欄で教えてください。昨日書いたコメントからのタイムリーな記事。
必要になってから学ぶのでは遅い、なぜならチャンスはいつ来るかわからないから、というのに共感。
私はある日突然上司に呼ばれて「シンガポール行ってくれない?」と言われて行ったクチです。当時全くreadyではなかったが、なぜ自分が呼ばれたか思い返すとその数ヶ月前に上司のピンチヒッターで突如マレーシア出張に行ったことがあったのかなと。ろくに喋れない中、現地人だけの中でなんとか商談して帰ってきたのでした。今にして思うとよく行かせたし自分もよく行ったなと。それでも当時でTOEIC800点はあったので、全くできない人よりはマシと判断されたのでしょう。翻っていうとその程度のレベルでさえチャンスは広がるということです。
で今ですが、昨日書いたとおりインドの人との会話に苦労した一方一緒に会議に出たマレーシア人やアメリカ人は聞き取れてる訳です。これはやはり英語力の差なのだろうなと。目下シングリッシュがきつい発音を矯正するプログラムを受けています。これでリスニング力も上がるといいんだけど。