【社長反論】2年連続赤字、絶体絶命のマクアケは復活できるのか
コメント
選択しているユーザー
中国生産の国内メーカーは、真剣にモノづくりをしても、十分な利益を確保しにくい状況です。
円安でそもそも十分な利益確保できないというのもありますが、成功しても直ぐに工場が似た製品を小ロットで輸出可能にするので、優位性を確保できないんです。
ジャンルによって状況は変わりますが、
ビックサイトのメーカー系の展示会は、国内メーカーの出店比率が非常に少なくなって、海外の工場(中国が多い)やメーカーの出店比率が高くなっています。正確な数値ではないですが肌感で、海外の工場などの出店比率は、2021年10%が2023年40%くらいに急上昇してます。要は、、国内メーカーしんどいんです。。
何を言いたいかっていうと、
上記の状況のため、マクアケさんに出品されている商品は、中国の小ロット系で輸入できそうな商品が多いので、マクアケさんが期待する商品の出品比率が下がってきて、販促して新規顧客(消費者)は増えても、購入率が低いので、マクアケさんが利益を出しにくい状況なのではと思ってます。
個人的な考えですが、現状の円安前提でこれを打開していくには、①日本に進出していない海外でイケてるメーカー、②日本で製造しているメーカーを発掘していくしかない気がします。手数料20%は、交渉かなりキツくなりそうですけど。。
注目のコメント
苦境のマクアケさん
先日記事が出ていた内容の動画版
gmv が継続的に減少し赤字になっているというのは、ec事業としては相当に厳しい
もともと EC 事業をやる上で、アマゾン楽天など大手がいる中では、独自商品を取り揃える必要がある中で、クラウドファンディングという皮をかぶったことによって、一般発売前という独自の商品ジャンルを確立し、それによってecg事業で大手に対抗していくというストーリーは、初めて聞いた時はなるほどと感心しましたが、残念ながらまだまだそのポジションは築けていないということなんでしょうね
しかし本田圭佑ファンドのリターンが際立ってますね「Makuake」の最新決算はなかなか厳しい結果です。
そんな中でも中山社長がインタビューに応じてくださいました。
2年前の絶好調の時に「デューデリだん!」でも取り上げましたが、その時に挙げていた懸念点がまさに今回の結果に繋がった気がします。
谷口記者の頼もしい解説をぜひご覧ください。
👇谷口記者の解説記事
https://newspicks.com/news/9093231
👇「デューデリだん!」
https://newspicks.com/movie-series/72?movieId=1241