「死因解明を」警視庁が告訴受理へ
テレビ東京
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受理がそのまま立件を意味するわけではありませんが、事態が動いたことは確かです。文春の執念の取材と報道に、警察も無視できなくなったと思われます。ただ、警察庁の露木長官が「事件性は認められない」などど会見で述べた意味は小さくありません。警察は組織防衛の意識がとても強い集団です。一方で、警察は市民の協力なしでは業務をうまく遂行できないことをよく知っている組織でもあります。信頼を失えば交通違反の摘発にも障害が出ます。本来はおかしな話ですが、世論の反応も影響があると思います。
見出しだけでは何の事件かわかりませんが、記事本文を見れば驚きます。見出し部分に特定の個人名を出すと名誉毀損のリスクがあるということでしょうか。
異例の死という見出しに込められた意味が幅広い。警察庁長官が「事件性は認められない」と表明した案件の告訴を受理する決断をした警視庁も異例ですが、それをこうして報道するテレビ東京も異例と言えます。
今年は文春の影響力が目立った年になりました。ジャニーズ事務所の件をはじめとする一連の流れを見ていても、多くの証言があったり、不審な点が見受けられるような動きに対しては、うやむやにせず地道に解明していく姿勢が大切ということを学んだ気がします。