• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「六甲のおいしい水」はどこへ? “水買いブーム”の先駆けを、店舗で見なくなった理由

107
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    食品流通業 未来社会デザイナー

    ハウスの「六甲のおいしい水」は今も、ブランド名を「アサヒおいしい水 天然水 六甲」と変え売られているという記事。
    神戸の水、六甲山系の水は「うまい」「有益だ」というイメージが元々あったのが、この商品が評価された理由らしい。

    記事によれば、「六甲のおいしい水」が発売された1983年における日本のミネラルウオーターの国内生産・輸入の数量は、国内生産が8万9000キロリットル、輸入1036キロリットルで、合わせて9万36キロリットル

    直近の生産を、一般社団法人日本ミネラルウォーター協会が3月29日に発表した生産・輸入数量の調査結果にみると、
    2022年度のミネラルウォーター類の国内生産量は446万1325キロリットル(前年比107.4%)、輸入量は24万9636キロリットル(前年比86.8%)で、合計471万961キロリットル(前年比106.1%)。
    https://www.ssnp.co.jp/beverage/505795/

    50倍になっている。
    因みに、上記協会の記事には、一人あたりの消費があり、
    「日本国民1人あたりの年間消費量[(国内生産量+輸入数量)÷人口]は、2022年は37.7リットル/年」
    ということで、米国、121リットル、イタリア 約190リットル等に比べてまだまだ少ないそう。
    水道事情が異なるのでこのまま成長し続けるのでしょうか。様々な物価が上昇する中、水道の水を飲むという、節約もあるか?と考えさせられる記事でもありました。


  • badge
    コーポレイトディレクション Managing Director

    確かに「六甲のおいしい水」は見なくなりましたね
    ハウス食品からアサヒに事業譲渡されてブランド統合されちゃったんですね
    記事にはないですが重要なポイントとしてはアサヒはミネラルウォーターでは全く存在感がないってことでしょうか
    サントリーの天然水、コカ・コーラのいろはすと比べても「アサヒおいしい水」と言われてもピンとないところ
    一時期は「バナジウム天然水」推しでしたがこれも結局浸透しなかったという感じですね
    とはいえ、以前見た際は水はドラッグストアでの特売の目玉にされることが多く、2リットル88円とかもザラでなかなか儲からないよね、ということでしたが最近はどうなんでしょうね
    コンビニとかのPBもそこそこ存在感がありそうな気はします


  • クレジットカード会社 金融×データ×BtoBマーケティング

    マーケティングのダイナミックな流れが感じとれて面白い記事。

    「水道水を殺菌するための塩素のにおいを気にして、浄水器、整水器を取り付ける人が増えたのもこの頃だ。」

    六甲のおいしい水がヒットした背景には水道水がマズいというペインがあった。でもその後日本の浄水システムは高度化し、世界でも稀な水道水をそのまま飲める国になったのだからペインは存在しなくなった。

    水を買う習慣が根付き競合が参入してくると、商品で構造的な差をつけづらい水は販売経路やプロモーションが競争領域になってくる。そこのノウハウを持つ会社でないと勝てない事業構造になったということなのだろう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか