すごい上司だけが知っている「やる気のない部下」を蘇生させる3つの秘訣
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部下のやる気の引き金は各人異なっています。なので、先ずは、日頃の気を使わせないコミュニケーションを通して、各人のやる気の引き金を探すことが大事です。昇給昇格とかパーパスとかでは、やる気の引き金にはなりません。各人の人生観仕事観に踏み込み、仕事の位置付けを一緒に考えてあげる必要があります。
次に、そのやる気の引き金を踏まえた役割付与して、結果だけ出なく頑張りをほめること、そして、日々何気なく気にかけることです。最近のZ世代は、承認欲求が強いので、上手にほめることが大事です。マネージャーが行うべきマネジメントって、そんなに難しいことないと思うんです。
何故ならみんな、家庭の中でマネジメントしていますよね。記事にあるように子どもの育児もマネジメントだし、家庭内のいろんなコトの分担を決めたりすることもマネジメント。
家庭内で出来ることが、何故か職場だとマネジメント出来なかったり、自分には出来ないと最初から決めつける人が多くいる。ホント不思議。
但し、『やる気』(モチベーション)というのは、ゼロからプラス方向に上げるのは本人がやるべきことだと思います。モチベーションって、本人に何かしらの目的が出来たりして上がるものです。
マネージャーは、メンバーのモチベーションをゼロからマイナスにならないようにすべきではあるし、仕事上のことで生じたマイナスをゼロに戻すことはやるべき。
しかしゼロ以上にするのはあくまでも本人の心の中から出てこないといけないし、それを他人依存するようにしてはいけないと思っています。
自分のモチベーションを他人に依存するなんて、あり得ないからね。子どもが歩き出した時の例(転けてもひっぱたくのではなく、立ったことを喜ぶ〜)がとてもしっくりきました。
私自身、修士2年ということもあり、年上の方よりも年下の方と一緒に行動することが最近とても多くなってきたため、非常に参考になりました。
「どうしてできないんだろう?なんとかやらせねば」と思うよりも、できたことを一つ一つ丁寧に承認しつつフィードバックができる人になりたいなと思います。
今は、大学院の授業で、学部1年生から社会人10年目程度のMBAの学生の方まで一緒のグループにいるのですが、せっかく低学年の人がいるからこそ、「育てる」目線も忘れないように気をつけたいですね。