楽天悲願の「つながる電波」獲得 通信品質を改善、大手3社に対抗
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プラチナバンドの帯域は小さいので、通信速度の劇的な改善とはならい。
LINEと電話は繋がりやすくなるので、ちょっとした連絡やビジネスユーザの獲得は増えるかもしれません。
ただ、合わせて他の周波数帯域も増強しないと、動画視聴がプラチナバンドに集中すると帯域が不足し、逆につながりにくいというイメージにもなりかねません。
楽天が保有している周波数をどのように使うかが、重要になってきます。
注目のコメント
総務省から楽天につながりやすい周波数帯を、やっと割り当てるとの報道。モバイル事業での赤字が重なり投資家からの視点が厳しくなっている今、悲願というタイトルもピッタリです。
周波数が高いと真っ直ぐ進む力は強いですが、その分だけ跳ね返りが下手くそです。周波数が低くなると、真っ直ぐ進む力が弱まりますが、うまいこと回り込む力が強くなります。地方で何も無いところなら周波数が高くてもいいですが、家に入るとか地下に潜る、ビルの谷間に立つなどすると、周波数が高いと電波が通じなくなります。
プラチナバンドは今、楽天が持つ高い周波数帯のものよりちょうどこの「真っ直ぐ進む力」と「回り込む力」のバランスが良いからプラチナバンドです。
楽天モバイルは1回線持っていますので、これで通じやすくなってほしいですね。