Switch『スイカゲーム』200万ダウンロード突破。10月6日からの約10日間に追加で100万DL達成、海外での配信も開始
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注目のコメント
これまでなかったゲーム性かというとそうではないのですが、シンプルなルールと不快にさせないUI、Switchという普及しきったデバイスで売り切り240円。売り切りなので課金などへの誘導もなく、ただただシンプルにプレイが可能。着火地点はvTuberであることもあり、プロダクト、マーケティング、市場の需要に関していろいろと考えさせられるきっかけになるヒットでした。旅カエルのようなグローバルへの浸透に注目です。
テトリスなどのパズルゲームや将棋などのボードゲームは、動きが離散化されており、起こる事象にある程度再現性があります。
対してスイカゲームは物理エンジンの採用により、二度と同じ結果にはなりません。複雑系であり、盤面は生き物のように操作しなくても常に変化します。
物理エンジンを使ったパズルゲームがここまで流行ったことは無いのではないでしょうか。
ちなみに、スイカゲームの各ピースですが、実は小さいピースの方が重量が重く作られています。
さくらんぼが一番重い。そこも絶妙な作り込みだと思います。やってみました。
実にのんびりしたテンポで進むのですが、結構戦略性も要求されて、気が付くと時間を取られてますね。
普通「運」に左右されるゲームは顰蹙を買いがちなのですが、このゲームはその「運」が物理法則に則っていることで、納得感がある。
願わくは、この手のゲームはいつどこでも遊べるようにスマホで出して欲しいところですが・・・。