中国当局が日本商社の中国人社員拘束 3月、レアメタル扱う
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どのような容疑で拘束されているのか、公式発表がないまま取り調べが続いているわけで、日本企業としては警戒せざるを得ません。中国政府は外資が安心して投資できる国だとアピールしているわけですが、透明性のある法執行がなければ、疑念は深まるばかりではないでしょうか。
中国は容疑も明らかにしないまま、中国の経済安全保障に関与していると思われる非中国系の企業の社員を拘束する事例が増えてきている印象。こうした恣意的な逮捕の可能性が高まるとなると、さらに外国資本の中国国内での活動は難しくなる。