ウォール街からシリコンバレーへ。スーパー人材大移動
IBM | Bloomberg
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注目のコメント
日本においてソーシャルゲーム運営会社が果たした最大の功績は、金融、コンサル、商社といったエスタブリッシュメント側にいた若手を新興産業に移動させたことだと思っています。留まらなかった人達も自分で会社を起こしたり、ネット系スタートアップに移ることで新陳代謝はかなり進んだ気がします。
リーマンショック前の転出先はほとんどが金融でしたからね。確かに特にCFOは女性が活躍しているイメージが大きい。日本ではまだ事例が少ないですが、ドワンゴ の小松百合弥さん(野村、クレディスイス)やピッカーとしても活躍頂いている東京糸井重里事務所の篠田真貴子さん(日本長期信用銀行、マッキンゼー)も金融出身の女性 CFOとして活躍されていますね。
「CFOに限っては女性が務めるテクノロジー企業は結構ある。マイクロソフトのエイミー・フッドCFO、シスコ・システムズのケリー・クレーマーCFO、オラクルのサフラ・キャッツCFOらだ」
ちなみに篠田真貴子さんのフォローはこちらから。(すいません。まだ PCからしかピッカーページには辿りつけず。もうすぐスマホからも辿りつけるようになります。)
https://newspicks.com/user/204576/職の流動性が高まり、必要な、有能な人材に適切な役割と報酬を提示できる環境が整えば、異業種間、会社間での知見移動の頻度と濃度が高まり、人と知見を最も求める成長企業、成長産業にもっと多くの人材が集まっていくとも言える。
むろん、職の不安定化は政策面などの打ち手で手当する必要があるが、しかし見せかけの安定を無理に保とうとするあまり、人材が停滞し、成長可能性すら奪われるのは、好ましいことではないはず。