奨学金返済中の1000人が明かす衝撃事実 3人に1人が夢を断念 半数超が奨学金利用を後悔
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ここで考えなければならない点として、この奨学金を借りないと大学進学が出来なかった場合、高卒での就職となり、比較しなければならないのはそことである、という点。
確かに高卒での就職の方が諸々扱いやすいという見解はかつての青色発光ダイオードの中村博士なども出している点。
ただ、日本だと生涯年収にはそこそこ影響している。もちろん大学卒業の方が生涯年収は高いとされている。
この質問を、大学進学における奨学金は借りずに、今の就職先・年収を維持できた生活と比較して後悔する、つまり大学進学にその奨学金は本質的に必要なかった場合と比較して良いのは、そうした進学が可能だった場合だけだが、そこと比較してはいないだろうか。
いま高卒でご就職なされている方には大変失礼な物言いとなっていることは認めるが、日本には大卒でないと就職できないところは少なくなく、高卒ではそれが満たされないか、満たされてもかなりの学歴の格差を感じる可能性が高い点は挙がる。そこを理解して答えているとは私には思えない。
ただ、それとは別に、奨学金ローンの返済がその後の人生に悪影響を与えているという点は見逃してはならない。
何を必要としてどれだけ借りるかの計画をしっかり立てるとともに、給付型の拡充を国に求めていくことが大事。大学側でそうした拡充をしようとすると、他の学生にしわ寄せは行く。
また、高校までには得られなかった学ぶ意義を大学に進学したあとに感じた例も少数ながらある。こうした点も踏まえて議論はされるべき。今月から返済が始まる人です。
私も制限していることや諦めないといけないことがたくさんあります。
会社から、都心に行ってみないか?と言われたり、
セカンドスキルに投資することができなかったり
することです。
上司にも、都心だと物価が・・・と言って断ることが多いです。
これに使えば別のスキルをつけてH型人材にもなることができる
のにできないと諦めることもあります。
最近気づいたのは、保険に加入する資金も厳しいことです。
まったく組めないという訳ではありませんが、組めば毎月の
家計がプラマイゼロになってしまいます。
いいように見えますが、毎月プラマイゼロって怖いです。
何も残らないのですから、年を取って何もないってことになりかねません。
また、記事にもありますが結婚も考えるのも難しいです。
奨学金を返し続けないといけないと言ってもパートナーが理解してくれる
かどうか不安な面もあります。
都心に働けない、セカンドスキルに投資できない、保険に組みづらい、結婚難しい。
このことを引き換えに、私は高校生で契約書に一筆書きました。
覚悟はできています。未来に実現することができない自分を。奨学金を受けて進学することを決めたのは自分自身でしょ。それを、後にそれを理由に夢を諦めるって、考えが破綻してます。
後先考えずに借金をして後悔をするってただのバカです。そんなバカを採用したくもないですし、一緒に働きたくもない。もっと頭使いましょうよ。