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手放す服に新たな選択肢。ビームスが「モノを売らないお店」期間限定でオープン

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    ファッションビジネスジャーナリスト

    モノがあふれる時代に、ストーリーや思いとともに次の使い手につないでいく、まさにサステナブルな良い取り組みですね。

    2009年にスタートした「PASS THE BATON(パス・ザ・バトン)」(スープストックトウキョウなどを手がけるスマイルズ社)が、著名人から引き取ったアイテムや、工房のデッドストックなどを集めて、そのストーリーとともに販売するセレクトリサイクルショップを手がけて話題になりましたが、そのエッセンスと、ファッションエクスチェンジ(物々交換)をうまく融合させた仕組みですね。利用者の声や反響のレポートも楽しみにしています。


注目のコメント

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    思い出の服の物々交換は、energy closetというブランドが行っているCLOSET to CLOSETという取り組みなど、既存の事例は色々とあります。
    明日まで東京都練馬区光が丘公園で開催されている「ロハスフェスタ万博」でも、x Changeという名称で同様の取り組みがあるようです。

    現代はデジタルプラットフォームのお陰で、個人が使用済み製品を直接販売するのが非常に容易になってきており、「再販売バリューを踏まえて購入し、必要なくなったら手放す」というスタイルの現代人も多いようです。(メルカリ調査 https://getnavi.jp/life/894667/

    一方で、思い出衣服のストーリーをカードに書くルールは、このような「感情を持たない中古取引」へのアンチテーゼであるようにも感じます。

    中古品でも、思い入れがあるから、大切に扱ってほしいから高値をつけて販売するという人も多いようですが、高値では売れないことも多く、それでは結局循環されません。彼らのニーズは循環させたいにもかかわらず、です。

    本取り組みがビジネスとして成功するためには多くの工夫が必要だと思いますが、新たなスタイルの使用済み製品循環の選択肢の提供は、少なくとも企業の魅力を高めるきっかけになるのではと思います。


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    ファッション・クリエイティブ・ディレクター

    ビームスらしい、いい企画ですね。

    フランスでは2022年1月から「衣服廃棄禁止令」が施行されています。
    売れ残った新品のアパレル製品を廃棄(焼却や埋め立て)することを禁じる法律です。
    このインパクトは大きく、世界的な流れとなっております。

    服を手放すとき廃棄しない選択肢として、大きく二つの方向があります。
    ・古着として誰かに渡すか?
    ・回収業者に託して素材として引き取ってもらうのか?
    いずれにしても、「循環」がキーワードになります。

    ビームスのような試みは、収益性よりも
    アパレル企業として取り組むべき「循環性」を伝える面もあると思います。

    ものの記憶を受け継いでもらうことで、
    お気に入りの服も次にバトンを渡していく。

    ファッション産業を継続可能にしていくために、
    メーカーも消費者も意識を変えていかなくてはなりませんね。


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